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327件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-02-21 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

賞勲局の保管している資料には、向井敏明さんに金鵄勲章が授与されたという記録はございません。一方、昭和四十五年六月二十七日に、戦没者叙勲といたしまして勲四等旭日小綬章が授与されておられます。  ただ、賞勲局といたしまして、その向井敏明さんが犯罪者であったかどうかということをお答えする立場にはございませんので、答弁は差し控えさせていただきたいと思います。

福下雄二

2001-06-26 第151回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

靖国神社に祭られるということは大変な名誉なことである、金鵄勲章をもらうことと靖国神社に祭られることが大変な国民としての名誉であるということを教育された。事実、学校の先生がそういうことを私どもに言いましたよ。  そういう中で受けてきた靖国神社というイメージが、今そっくりそのままタイムカプセルのようにして一部の方の頭の中にあるんじゃないかと思えて仕方がありません。

田英夫

2000-03-14 第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第3号

普通だったら金鵄勲章ですよ、こういうの、あればですよ、今ないからね。だから、一部の不祥事件に目をとられて、それで本当に一生懸命やっている人たちが士気をなくすようなことは、これはマスコミはいいけれども政治家はしちゃだめだと私は思いますよ。  そういう件について、防衛庁長官外務大臣の御所見を伺って、私の質問を終わりたいと思います。

田村秀昭

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

稲橋政府委員 これはやはり金鵄勲章と同じでございまして、授与したこと自身は過去の事実でございますので、それを取り消すというわけにいきませんので、要するに、持っていてもそれは栄典としての価値はないんだ、言葉は悪いのですが、言ってみればワッペン、そういったようなものだという話になるわけでございます。

稲橋一正

1989-10-30 第116回国会 参議院 予算委員会 第7号

その百五十二番と百五十三番、最後のところでございますが、実はこの武雄という人は、戦場から帰りましてから、農業にいそしむ傍ら亡き友を墓前に弔い、傷病兵を慰問し、そして金鵄勲章をもらったわけで、さらに実業に身を投じ、最後に郷党の尊敬を集めて村長に選ばれたわけでございます。その百五十二番と百五十三番にはこのように書かれております。

久世公堯

1985-08-20 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

そして国家機密法制定であるとか有事立法とか政党法制定、そしてまた、この前ここで私も追及しましたけれども金鵄勲章復活というようなことまでやろうとしているわけですね。さらに、ソ連との核戦争のシナリオだと我々は考えていますが、あの昨年の十二月には日米共同作戦計画、こういうものを両国によって調印をする、そしてそれに基づいて日米共同軍事演習がどんどん頻繁に行われているわけでしょう。

三浦久

1985-06-04 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

これで、「一、明治天皇の制定給うた金鵄勲章制度の復元と、受章者栄誉および処遇の回復。二、教育勅語軍人勅諭の徳目の奉戴実践。 三、英霊の顕彰、靖国(護国)神社の挙国崇持。 四、尊皇愛国心の昂揚、国防並防共思想の普及。 五、自主憲法制定自主国防体制の確立。」こういうことを目的としている日本金鵄連合会であります。こういう連合会が積極的に活動してそういう請願採択させているわけですね。

三浦久

1985-06-04 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第24号

私は、時間が来ましたから、これでこの問題を終わりますが、最後に、総務庁になりますか、金鵄勲章についてお聞きします。  去る六月二日の毎日新聞によれば、金鵄勲章公式着用政令で認めるとの方針でありますが、これが着用しなくなった理由、大東亜戦争と言われる帝国主義戦争が、侵略戦争が終わって金鵄勲章をつけなくなった理由考えたならば、逆行していないか。

片山甚市

1985-04-02 第102回国会 参議院 内閣委員会 第7号

また、金鵄勲章名誉回復の問題につきましても、長い時間をかけて国会でもいろいろと御指摘をいただいてきておるところでございます。特に国会での請願採択されておるということの意味を厳粛に受けとめまして、政府といたしましても、その可否等につきましていろいろな角度から検討を進めてきておるところでございます。さらにその検討を深めていくようにいたしたいと、このように考えております。

藤波孝生

1985-03-09 第102回国会 衆議院 予算委員会 第21号

警察、科学技術庁、沖縄開発庁関係では、代用監獄の運用と捜査のあり方交通事故に対する救命体制あり方放射性廃棄物の貯蔵及び海洋投棄の問題、原子力船「むつ」の定係港縮小計画安全性科学万博終了後の展示物利用方法、沖縄における空港整備等離島対策について、  総理府本府及び総務庁関係では、行政改革地方事務官あり方を初め、金鵄勲章受勲者等勲章叙勲者名誉回復、戦後処理懇の報告の当否、シベリア

伊藤宗一郎

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

例えば、かつての金鵄勲章制度のような特権を伴う、あるいは年金を支給するというようなことを求めているのではない、それから、かつて金鵄勲章を授与すると約束しながら未伝達となっている方々について新たに勲章の授与を求めるというようなものではないということが明らかになりました委員会経過を、私、この目で見ておるわけでございます。  

海老原義彦

1982-04-02 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第3号

やはり政治家の生命は見識であり、経論を施すというだけの一つのエポックな転換期において、あの人がいたがためにこうなったというようなことを一つでも二つでも残していかなければ、やたらにこのごろは勲一等なんて喜んでいるやつがいるけれども、後でもってみんな戦争が済んだら金鵄勲章の売り物が出たと同じく、はかないですよ。

戸叶武

1981-06-05 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

鈴切委員 私は、公明党を代表いたしまして、今回の金鵄勲章に対する請願についての意見を述べさせていただきます。  今回の金鵄勲章請願については、当委員会において、先ほど金鶏勲章連合会会長である稻村先生に対しての質疑にもありますとおり、その趣旨を私どもは理解できましたので、わが党といたしましては賛成であるということをまず表明を申し上げておきます。  

鈴切康雄

1981-06-05 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

鈴切委員 最後に、もちろん金鵄勲章制度全面復活を求めているわけではない、そのように私は確信をいたしておりますが、会則には、現在の生存者で、現に勲章所持者限り佩用を認めてほしいということになっておりますが、かつて金鵄勲章を授与すると約束した者のうちで現に渡っていない者も相当いると聞いておりますが、それに対して金鶏勲章を新たにつくって渡すということは含まれないと理解してよろしゅうございましょうか

鈴切康雄

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

明治以来、金鵄勲章等の受章者に対しまして終身年金が支給されておったわけでございますけれども昭和十五年に制度が変わりまして、終身年金のかわりに一時金を支給する、その一時金といたしまして、いま先生指摘賜金国庫債券というものが発行されたわけでございます。二十年まで発行されております。

鈴木達郎

1980-11-11 第93回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第2号

だから、税金をごまかすためのあらゆるテクニックが国民の通常の会話の中で語られ、そして国民は、税務署をごまかしたことをそれこそ昔で言う金鵄勲章のように、いまの文化勲章をもらったように、みんなで笑いながら、こういうふうにやったらうまくいった、あそこの税務署をこうごまかしてやった、こういうふうに退治してやった、こういうふうに撃退してやったという話が町じゅうにはびこる。そして出版社を見てごらんなさい。

渡部一郎

1979-06-05 第87回国会 参議院 内閣委員会 第14号

再三論議されましたように、有事立法をめぐるきわめて悪質な、計算されたキャンペーンを初め、最近では防衛庁制服組による相次ぐ過剰な発言、靖国元号、果てはいわゆる金鵄勲章復活請願など一連のこうした動向は、それぞれが有機的な連関を保ち、強く結びつけられた意図的な政治行動であることは自明のことでありましょう。  

秦豊

1979-05-31 第87回国会 参議院 内閣委員会 第13号

政府委員真田秀夫君) 昭和二十二年五月三日政令四号でしたか、金鵄勲章叙賜条例が廃止になって、そのとき以来金鵄勲章はわが国の栄典制度から実はもう削除されてしまっているわけなんですね。それで、実は一部の方々の中に非常に、そのまあ復権という言葉がいいかどうかは別といたしまして、そういう栄誉復活を非常に望んでいらっしゃるという事実があることは私承知しております。

真田秀夫

1978-08-18 第84回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

どうやっても軍の体質は、それ皇軍が侮辱されたという形と功名手柄金鵄勲章につられたわけじゃあるまいでしょうが、いきなり戦争に突入した。向こうの中国側では――中国側のことは私はよく資料を集めてきていますから別な機会にやりますが、とにかく戦争回避に努めたんだが、できなかった。ああいうことを二度、三度と犯したら日本の国はめちゃめちゃになりますよ。  

戸叶武